今週のお題「わたしの節分」~次男の誕生日に寄せて
節分は次男の誕生日💛
日本の年中行事にはお正月から始まり様々有りますが
その中でも、私にとって【節分】は特に大切な一日です。
なぜなら次男の誕生日なのです。
幼い頃には、単なる「お祝い事の行事」として、誕生日ケーキと節分の豆を準備し
怖がりの長男に鬼のお面をかぶって泣かせていたものです ⇐実はドS かも(笑)
次男は豆まき用の大豆が「美味しくないー」と食べてくれなかったものです。
あまり難しい事も考えず、楽しいイベントの日でした。
それと同時に次男に
「生まれて来てくれてありがとーー」
「私をお母さんにしてくれてありがとーー」
と感謝する日でした。
そんな次男も長男に続いて今年は社会人になります。めでたいっ!(^^)!
しかしここに来るまで波乱万丈、色々ありましたよ(泣)
高校生から大学生までは皮膚病と戦う日々でした。
次男のブログです。
良かったら見てやって下さい。
次男が節分に誕生した意味
今日は改めて「次男の誕生日が節分であること」を考えてみました。
私は子供の頃から「福は内~」はいいのですが
「鬼は外~」というフレーズが「鬼さん可哀想(´;ω;`)」と思っていました。
何故、鬼に生まれたからというだけで外に追いやられないといけないのでしょう・・
『泣いた赤鬼』などの絵本をよく読んでいたからかもしれません。
ご存知でしょうか? 名作ですよ。あなたもきっと涙すると思います。
成人になるにつけ、社会や世の中で様々な試練が起こります。
そのたびに「これは自分の醜い心が悪いのだ」と反省を繰り返してきました。
そして節分の「鬼は外~」=「自分の心の鬼を追い出すこと」と考えるようになりました。
そして、今日気がついたのです。
そう言えば、次男の心の中には鬼がいない!
汚い心・ずるい心、そういったものを次男から感じた事がありません。
本当に、優しい、清く正しい心を持って生まれて来てくれたなあと思います。
(あーー親ばかだと思っている人スミマセン💦)
もしくは、汚い心がよぎったとしてもそれを自制する強い心があるのかもしれません。
私の育て方などはあまり関係ない気がします。
生まれ持っての優しさと強い心・・💛
それは節分に生まれたからだと思うのはこじつけ過ぎでしょうか・・
節分に生まれて来てくれてありがとーー
鬼は内~福も内~
節分は私にとっては大切な次男の誕生日であると同時に
『心の中の鬼』と改めて対面し、追い出す努力を思い出す日でもあります。
鬼は私の中に居ます。
次男からは感じない「鬼」を自分の中に感じます。
それを受け入れ、福に変えて行けますように・・・
感謝の想いと自己反省を改めて感じた節分でした。