親鳥がヒナに与えていたのはタバコの吸い殻だった!

とてもショックな記事を見つけました。

親鳥がタバコの吸い殻をヒナに与えている光景です。

何と間違えたのでしょう・・( p′︵‵。)

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アメリカの話ですが、日本でもまだまだタバコのポイ捨て見かけます😰

これが自分の子供だったら!?

他人事ではなく、それぞれが自身と重ね合わせて考える必要性があると思います。

世界中では、多くの動物達が海や山で人間が放置したゴミで苦しんでいます。

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タバコの吸い殻に限らず、ゴミのポイ捨てはやめましょうね

 

以下 転載です。

カレン・メーソンさんは、環境保護団体「全米オーデュボン協会」のボランティアをしている。

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メーソンさんは6月20日、フロリダのビーチで野鳥の保護活動をしている時に、クロハサミアジサシの親鳥がヒナに通常の餌とは違う何かを与えているのに気付いて写真を取った。

「魚ではないということはわかったのですが、自宅に帰って確認するまで一体何なのかわかりませんでした」と、メーソンさんはハフポストUS版に説明する。

自宅に帰って写真を確認したメーソンさんは、写真を見てゾッとした。親鳥がヒナに与え他のは、タバコの吸い殻だった。

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「写真を撮影した時は、ビーチに来ていた人と話していたので、ヒナが実際に吸殻を食べたかどうか確認できませんでした」

「ひな鳥は木片のような物を拾う習性がありますが、実際には食べません。このヒナが、吸い殻を食べずにいてくれればいいのですが」とメーソンさんは話す。

タバコの吸い殻について調査や研究をしている「シガレット・バット・ポリューション・プロジェクト」によると、世界で年間に消費されている5兆5000億のタバコのうち、4兆9500億が適切に処理されずに捨てられている。

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プラスチックストローが海洋生物に与える悪影響が問題になっているが、タバコの吸い殻はプラスチックストローより大きな脅威をもたらす、とNBCは報じる。

タバコのフィルターはアセチルセルロースというプラスチックの一種でできており、分解するのに10年以上かかるという。

 

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フロリダのビーチで大きな問題になっている、タバコの吸い殻。吸い殻が危険をもたらすのは、野生生物だけではないとメーソンさんは警告する。

「たとえ野生生物のことを気にかけていなかったとしても、自分の子供が拾ったらどうなるだろうと考えてみてください」

もしボランティアが、ゴミ拾いをしていなかったら、フロリダのビーチはゴミだらけだとメーソンさんは話す。

転載元親鳥がヒナに与えていたのは、タバコの吸い殻だった。衝撃の写真が伝える現実 | ハフポスト

 

 

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